ドクター経歴

豊橋院 院長

 中村 優(なかむら ゆたか)

経歴
  • 2012/03:名古屋大学医学部医学科卒業
  • 2012/04:岡崎市民病院
  • 2014/03:名古屋大学医学部附属病院形成外科医員
  • 2015/03:名古屋大学大学院総合医学専攻形成外科学入学
  • 2019/04:名古屋大学医学部附属病院形成外科病院助教
  • 2020/01:名古屋大学大学院総合医学専攻形成外科学卒業
  • 2020/05:城本クリニック

1:院長挨拶・クリニック紹介

城本クリニック豊橋院は平成9年に開院し、今では20年を超えて営業を行っています。今では数多くの美容クリニックがありますが、その中で当院を選んで下さっている皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
治療の中心は美容整形外科・美容皮膚科・形成外科の保険外診療です。手術で特に多いのは、やはり眼瞼の手術です。その他全身麻酔を要するような脂肪吸引・豊胸・乳房縮小・顔面の骨の形成術も行っております。勿論、しわ・たるみ・しみ等のエイジングケアの治療は数多く行っております。また、医療機器による治療では、レーザー脱毛・フォトフェイシャル・高周波治療の症例が多いのも特徴です。新しい機器も導入しながら、更に幅の広い美容医療を提供します。
医師と看護師のみの勤務で安心の医療を提供致しております。どんな些細なことでも、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

2:美容外科医を目指した理由

私は元々細かい作業や絵を描くことが好きで、美術系の職業に就きたいと思っていました。学生時代、自分にはちょっと医学は毛色が合わないのだろうか、と思っていた頃でした。実習中に癌で顔面にぽっかり穴が空いている患者様を見ました。その後『再建』と呼ばれる手術でその欠損部を補填する手術を形成外科が行い、治療するのを見学しました。衝撃でした。その衝撃が私を強烈に形成外科への道へ突き動かしました。
見た目に関して“-”(病気、奇形など)を“0”(普通)にするのが再建や一般形成です。そして“0”を“+”(美)にするのが美容外科です。どの治療が好きかと聞かれても答えるのが難しいほどに、どのジャンルも面白いものでした。大学での勤務と大学院での研究でそれら全ジャンルを体系的に修めていきつつ、自分の興味の方向性を探っていきました。
通常の医師よりも興味・関心・技能それぞれにおいて、やや美術よりに寄っている自分の能力が、最も患者様に還元できる分野であると考え、美容外科を主として選び、やっていくことを選びました。

3:美容外科医として大切にしている事

“埋没法”、“脂肪吸引”など、それぞれの施術において出来合いのカウンセリングでなく、その人それぞれに必要な治療を提案することを心がけています。過不足なく適切な治療が出来るように、丁寧にご希望とその解決方法をすり合わせていきます。
患者様が望むことを汲み取り提供する。カウンセリングの時間に最大限のコミュニケーションをとることで、質の高い医療を提供できるよう努力してまいります。

4:現在の美容医療について、美容医療の意義・あり方について

美容先駆けの時代と違い、近年では美容もかなり学問として成立してきました。それはひとえに治療としての、医学としての、美容医療を切り開いてきた先人のおかげです。その恩恵に与り、私は今かなり有利なスタートラインから美容医療を学び、実践することが出来ています。医学は日進月歩です。その時代ごとの最先端を常に情報をキャッチしていき、自分自身もその中で情報を発信できるよう努力していきたいと思います。

5:その他

当院のカウンセリングは無料です。また、HPのメニューとして載っていないものでも、ドクターごとに対応可能であれば治療いたします。何か悩みがある場合は、どうぞお気軽にご相談下さい。

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